
あなたが今日、罪悪感なく仕事を休んでよい理由
あなたは今、会社に行きたくないのだろう。
私も、今日は仕事行くのイヤだな 毎日のように思う。
でも、会社に行ってしまえばいつものように仕事をこなす。 しかし、時々むしょうに仕事に行きたくない時がある。
面倒な会議がある
嫌いなアイツと顔を合わせたくない
ダルい...
でも良心の呵責で無理にでも仕事に行ってしまう。
そんなマジメなあなたが仕事を休むのを、私の経験をもとに全面的に後押しさせていただきます。
前置き:休みたい気持ちに理由はいらない
ときどき仕事を休むことを悪と捉え、皆勤こそが美徳と考えている人がいる。 (私の経験だと体育会系の人にそういう考えの人が多かった。あの職場にはもう戻りたくない。)
文字通り「社畜」の称号を与えたいと思う。
休むことは長い歴史の中で労働者が勝ちとってきた権利であり、それを放棄するのはもはや会社への盲目的な隷属であり、つまりはアホである。
だってほら、天気が
テレビをつけて天気予報を見てみよう。 今週の天気はどうだろうか?
天気が悪かったり季節の変わり目だったりすると、
気分がすぐれなかったり体調が悪かったりしないだろうか?
私はよくある。そういう時は通勤途中でも容赦なく引き返して休む。
天気、気温、湿度・・・
何にでも敏感な人はいる。
目に見えないものの影響を人は受けるのだ。
私の勤務先では、とある実験器具からでる電磁波のせいで体調不良を訴えるひとが続出し、
器具の取り扱いが厳重になったという話がある。
その体調不良、気のせいじゃない。休もう。
一人いないくらいで回らない職場が悪い
私の職場にも、「人手がいないから休めない」という人がいる。
しかし、私に言わせれば人手がいないのは会社の問題であり、気にしないといけないのはあなたの上司、課長、部長、専務、社長だ。あなた個人の問題におき替えてはいけない。
一人いないくらいで回らなくなる職場で休めないのであれば、 それは会社の怠慢を押し付けられているようなもの。
なぜあなたが配慮しなければならないのか!
本来ならこっちのブチギレ案件である。
もちろん、繁忙期やピンポイントでの人手不足はあると思う。
でもそれも事前にわかってますよね?
お願いされたならまだしも、空気を読んで休むのを我慢する必要なんてない。 休もう。
急に休んだってなんとかなる
「こんなに急に休んだら、周りに迷惑が・・・」と気にする人がいる。
病欠、事故、身内の不幸、交通機関・・・
人は急に休むものである。
急に休まれて迷惑だわ!なんて人がいたら、 「じゃあお前絶対に急に休むなよ!」 と言ってやりたい。
そもそも、急に人がいなくなってもなんとかなるのである。 アメリカでは「昨日まで来ていた人が、クビになって今日からいない」なんてことも日常茶飯事だという。 引継ぎという概念すらない会社もあるらしい。
世の中、持ちつ持たれつ、なるようになる。 遠慮なく休もう。
ちなみに、 「休みの人の代わりに急遽入った仕事をこなす」ことに喜びを感じる 私みたいな人種がいることも、気に留めておいてほしい。
たまにサボるくらいのほうがかえって効率が良い
よく、「机にむかって考えている時より、散歩とかをしているときにアイディアが湧く」という。 アイディアが生まれやすい場所を昔の人は「三上」と表現したらしい。
- ・厠上(トイレにいるとき)
- ・枕上(寝るとき)
- ・馬上(馬に乗っているとき)
職場をはなれ頭を切り替えることで、べつの視点でものごと見ることができるからだろう。 あなたにも経験はないだろうか?
これと同じで、たまには平日に休んで普段とは違う時間を過ごしてみてはどうだろうか。 「やりたくない・・」と心にのしかかっている仕事の打開策が浮かんでくるかもしれない。 「別にどうでもいいや」と職場のイヤな奴への気持ちもリセットできるかもしれない。
沈んだ気持ちで仕事をするよりは、いっそ間をおいてリフレッシュしたほうが仕事の効率もあがる。 私はそう考えて、毎日残業前に15分仕事をさぼっている。(ちゃんと残業時間から差し引いてるよ!)
効率的な仕事のためにも、前向きに休もう。
気持ちはとても大事である
私が以前に働いていた職場では、勤務時間中に散歩してもよいことになっていた。
「ずっと同じ仕事に集中していると、気持ちが内向きになり、やがてはその仕事が嫌いになってしまう」という社長の独特な考えがあった。なので、たまに散歩をして気持ちを外に向けるのだ。
給料は安かったが、社長の独特な仕事観のおかげで仕事にだいぶ前向きになることができ、 今こうして働くことができているので、だいぶ感謝している。 (もちろんいつだって仕事はイヤだけど)
というわけで、気持ちというのは仕事をするうえで非常に重要である。
気持ち次第で体調だってコロコロ変わる。
そして人によって、日によって気持ちは変わるものだ。
世のなかの働く環境は、ひとびとの気持ちにはまだ寄り添えていない。 体調管理は社会人として常識、 というけれど、 であればこそ気持ちを大事にして休むこともまた社会人として身に着けるべき体調管理術である。
気持ちを無視せず、休もう。
身体が休息を欲している
単純に疲れてねえか?
30歳を超えてからひしひしと感じるが、体は消耗品だぞ。
一時期ゲロを吐いてでも会社に行っていたことがあるが、その影響でいまだに声が出づらい。 失った健康はもとに戻らないぞ。
休め休め!
サボりも処世術である
私の周りの仕事のできる人たちは、仕事をサボるのもうまい。 絶妙なところで手を抜き、ここぞというところに力を入れる。
そして休む!
自分へのご褒美、酒の飲みすぎ、恋人とデート、浮気・・・。 理由は何でもよい。自分のために休む。
彼らを見ていて私は思った。サボりや休むことも会社で生きていくための処世術であると。 なので、適当な理由で休む時は「こんな理由で休むなんて、オレもまっとうな会社人になっちまったもんだぜ」 とでも思っておけばよいのである。
これで今日からあなたもできる人だ。休もう。
あなたが休むことで救われる人もいる
めちゃくちゃ個人的な思いなんだけれど、 だれも休まないと正直ちょっと休みづらいんだよね。ちょっとギスギスするし。 誰かが休んでくれることで、会社の空気が少し和む。 ああ、私も休もうと思える。
会社だって、「年5日の年次有給休暇の確実な取得」が義務付けられているのだから、率先して休んでくれる人がいる方が助かるはずだ。(参照:厚生労働省「年次有給休暇の時季指定」) あなたの上司も年度末には「お願いだから休んで」なんて言ってるのではないだろうか?
あなたが休むことで救われている人が必ずいる。 少なくとも私がそうだ。ぜひ休んで。
有給はご褒美ではなく権利だ!
私が尊敬するある会社の社長が言っていた。
「休暇制度は貢献に応じて付与されるご褒美ではありません。入社すれば全社員が持つ当たり前の権利です。 」
株式会社baigie 「男性育休に対する当社の考え」より
まだ新人だから、自分の成績が悪いから、この前休んだばかりだから・・・ そんなことは休暇をとるのに一切関係ないのである。 もともと、会社と労働者では労働者のほうが立場が弱い。 だからこそ労働者の権利を守るために色々な法律や制度がある。
過剰な忖度は必要ない。遠慮なく休もう。
私も休む。だからあなたも休め
エラそうなことを言っておきながら、昨年度はだいぶ有給が余ってしまった。 今年度は反省して月に一回以上は休もうと思う。理由は特にない。
人は、本来は働かずに休みたいものだと思う。だから旧約聖書でもあえて週一の休日を暗喩している。 世の中はどんどん便利になっていくのに、労働者が相変わらず働き続けないといけないのは、人の本質と矛盾している。
休みたいという本質的な欲求にしたがって、私は休もうと思う。 だから、あなたも私と一緒に休もう。
なに、ちょっと我慢して電話を一本いれるだけだ。 なんなら今の世の中、LINEのメッセージでも済む。
あなたが休みたいときに休める生活を送れるよう、心から応援する。
おわり
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