「おいしい卵かけごはんの作り方」で作った卵かけごはんは本当においしいのだろうか?
突然だが、良い卵を手に入れた。
1個100円もする高級卵である。
山梨県北杜市にある中村農場で買いました。
高い卵を食べる=卵かけごはん
というのがもはや世間の常識のようなので、私も右ならえで卵かけごはんにして食べることにしたのである。
おいしい卵かけごはんは果たして本当においしいのか
さて、高い卵を使うので可能な限りおいしく食べたいところである。
そこでふと思い出したのが、
【超簡単】100倍ウマい「究極の卵かけご飯」の作り方 / 今までの食べ方は何だったのか(涙)
で見た、たまごかけごはんの作り方。「白身を先にごはんと混ぜておく」という、非常に簡単なレシピだ。
せっかくなので、この作り方を試してみようということになった。
しかしここで一つ疑問が生じる。
100倍ウマいとか言ってるけど本当にウマいのか?
世に「こうするとウマい!」という裏技的なレシピはゴマンとあれど、ちゃんと比較することは少ないのではないだろうか? ウマいウマいと言って、なんだかそれっぽいことを言っているだけではないのか?
というわけで、比較対象を用意しました。
左が「おいしい卵かけごはん」
右が「普通に作った卵かけごはん」
ちょっと待って!色が全然ちがうよ!?
不思議だ。同じ卵を使ったはずなんだが
右は、白身と混ざって色が薄くなったのかな?
いざ実食
せっかくなので卵かけごはん用の醤油を垂らしていただきました。
この醤油もね〜高いんですよ(泣)
・・・
・・・
う〜ん。違いが全然わからないな。
いや、「おいしい卵かけごはん」のほうがおいしい!
え?
白身とわけて混ぜた分、黄身が濃厚な感じがする。
黄身の味がよく伝わってくるというか。
どれどれ、もう一度食べてみよう。
(・・・全然わからない)
うん、やっぱりこっちのほうがおいしいね。
(・・・マジか)
結論
田中はバカ舌だった・・・!
ネット上に無数に転がっているお役立ち情報。そのまま鵜呑みにせずに、実際に試してみるのが大事だということがおわかりいただけただろうか? 今回は「おいしい卵かけごはんの作り方で作った卵かけごはん」はどうやら美味しいらしい、ということがわかった。
夫婦というのはね、お互いのできない部分は補い合えばいいんですよ。
一人一人が完璧でなくとも、二人一緒なら乗り越えていける。
私はそれが訴えたかった・・・!
おわり
変に舌が肥えているより、バカ舌のほうが幸せだと思います。
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