歴代ポケモンシリーズ、ストーリーでマジでお世話になったポケモンを評価する【後編】
「ポケットモンスターサン・ムーン」が発売してからもうずいぶん経った。
前回の記事ではダイヤモンド・パールまでのポケモンを評価してきた。
前回の記事
歴代ポケモンシリーズ、ストーリーでマジでお世話になったポケモンを評価する【前編】
すっかり忘れていた満を持して後編スタート!
現在700種を超えるポケモンの中でも話題に上がるのは「対人戦で強いポケモン」になりがちだ・・・。
だが、我々が本当にお世話になったポケモンは・・・、愛着をもったポケモンは、
ストーリーでこそ輝いていた・・・!
第5世代(ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2)でお世話になったポケモン
シビシラス・シビビール・シビルドン
正直ブラック・ホワイトに出てくるポケモンは全体的に好きになれなくて極力ゲットせずに進んだ記憶がある。 あとから見直すとデンチュラやペンドラーなど良いと思えるポケモンも多い世代だが、当時は ダゲキ・ナゲキへの違和感が凄すぎて他すべてのポケモンの評価も落としていた感がある。
あとあの変なおっさん。
そんな中でなぜシビシラスを育てようと思ったのか、まったくの謎である。
特性がふゆうなので弱点がなく、かえんほうしゃやくさむすびを覚え結構器用なやつではあるが。
でもちょっとキモいよね。
サンダース・シャワーズ
ブラック2・ホワイト2の話だが、序盤でなんとイーブイが野生で出現するのだ。
これはもう、初代で1匹しか手に入らないイーブイをサンダースにするかシャワーズにするか散々悩んだ人にはたまりませんよ!
...ブー...スター?知らんなぁ...
ブラック2・ホワイト2では、他にもリオルやガーディなどの優秀なポケモンたちが序盤で手に入るので、最初にもらえるポケモンは即行リストラした。
でもルカリオは意外と素早さがなくて耐久もないからすぐ死ぬし、ウィンディはストーリーだとろくな技がなくて以外と役に立たなかったな。
正直に言うとあの変なストーリーやキャラクターが受け付けなくてこの世代は1回殿堂入りしただけで、あまり印象にない。
「いまあなたの眼前で存在感を放つそのポケモンはテラキオン」を完全スルーしてそれっきりなのはよく覚えている。
第6世代(X・Y)でお世話になったポケモン
ケロマツ・ゲコガシラ・ゲッコウガ
発表当初はケツマロケツマロ馬鹿にされていたが、フタを開けてみると
・進化するとイケメン
・素早くて覚えるわざが豊富で使いやすい
・隠れ特性が強力(ストーリーでは関係ないが)
と完全に評価が覆されたポケモンだった。
それに比べてフォッコとハリマロンは本当に期待外れなヤツだよ。特に見た目が。
マリルリ
X・Yでは序盤でルリリが手に入る。つまり、かなり序盤でちからもちマリルリが使えるのである。 とりあえずアクアテールとじゃれつくで殴っているだけで強いので頼りになる。
だが言ってしまえばそれだけのつまらないポケモンである。
カビゴン
初代を彷彿とさせるイベントで手に入る。
そうカビゴンはいつだって私の相棒だった。
ポケパルレでエサをあげると超カワイイのである。
仲良くなっていると掛け声に合わせて技をよけたり、頑張って急所に当てたりするのは良かったよな。
学習装置の仕様もあって、手持ちポケモンのレベルも上がりやすく、全体的に難易度が低かった印象だ。
「フレア団以外の皆さん残念ですがさようなら」のセリフは衝撃だった。
5世代といい6世代と言いシリアスを装ってネタをぶっこんでくる。
ちなみにオメガルビー・アルファサファイアはプレイしていません。
なぜならルビー・サファイアにそれほど愛着がないから。
第7世代(サン・ムーン)でお世話になったポケモン
さて最後はいよいよ最新作のサン・ムーンである。
ベトベトン
初代からのポケモンでここまで強さの印象が変わったポケモンがいるだろうか?え?ガルーラ?
もともと覚える技やステータス面では決して弱くはなかったが、 エスパー全盛の初代ではサイコキネシスで一撃の雑魚という印象が強すぎた。
それが、あらたに「あく」タイプを得てエスパー無効である(感動)。 弱点は「じめん」だけで、今作増加した「フェアリー」の弱点もつける。
見ためのインパクトもGOODだね!
グソクムシャ
今作では新ポケモンのほとんどが事前に発表されていただけに、ストーリーでこいつが出てきたときにそのカッコよさにハートを奪われた人も多いハズだ。
即行でコソクムシを捕まえにいきましたよ。
ストーリーだと間違いなくクソ特性な「ききかいひ」が玉にキズ。 出てきたと思ったらすぐに引っ込んじゃう怖がりさんである。
殿堂入り後にこいつの「みねうち」で仲間を呼ばせて厳選してるときに発動したときはさすがにキレたよ。
サン・ムーンはとにかく出てくるポケモンすべてが「すばやさ」が遅かった。
殿堂入りしたときのパーティーが
・ベトベトン
・ヤドラン
・グソクムシャ
・メタグロス
・カビゴン
・トゲデマル
というトゲデマル以外中年太りのおっさんのような悲哀あふれる鈍足パーティーだった。
まとめっぽいまとめ
初代から最新作まで、お世話になったポケモンたちを紹介してきた。
作品・ポケモンそれぞれに特徴があり、例え昔からいるポケモンでもプレイするたびに新しい発見がある。
みんなもガブリアスなんてボックスに預けて、お気に入りのポケモンを探してみよう。
そこにはきっと新たな発見があるハズだ!
(あ~上手くまとまった)
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