恐るべき妻の断捨離。その魔手から逃れるすべはあるか。
我が家は比較的ものが少ないと思う。
というのも、妻が定期的に断捨離に目覚め、いろんなものをまとめて捨て去ってくれるからである。 無分別に捨てまくるわけではなく、「最近ソレを使用したか」を基準に判断が下されるため 健全な断捨離だとは思う。
一方で、「使わないけど取っておきたいモノ」への妻の目は厳しく、 数々の私の所有物も、妻のプレッシャーに敗れ廃棄されてきた。
組みあがったプラモデルなどは、その最たるもので、 机のスペースを無駄に消費するだけのソレは、断捨離候補まっしぐらなのである。
なお、この時に組上げたプラモデルは妻の断捨離の魔の手から逃れるべく、しばらく 箱の中に隠しておいた。だが、「飾らないプラモデルの意義とは何ぞや?」 との疑念に答えを見出せず、昨年末の掃除の際に自ら引導を渡したのだった。
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