登山初心者が知らない暗黙のルール「とりあえずこれだけは守って!」

秋といえば、紅葉が美しいシーズン!
昨今の登山ブームに乗っかって、「よーし紅葉見に登山行っちゃうぞー」という人も多いハズだ。

サラリーマン田中 しかしちょっと待ってくれ!

サラリーマン田中 本来は山は人間が普段立ち入らない危険な場所。少しでも安全に行うため築かれた暗黙のルールがあるのだ。
一歩間違えれば大きな危険につながりかねない。ルールを守って安全で楽しい登山を行って欲しい。

※ちなみに「ゴミを捨てない」とか「きちんと準備をする」とか色々あるが、常識的に考えればわかることは割愛した。

登る人が優先

以外と守られていないのがこのルール。

上りの人は、足元を見ながら進むので、下ってくる人の様子がわからない。
下りの人は、自分の目線と進行方向が一致しているので、登ってくる人の様子がわかる。
そのため、早い段階で安全な場所で道を譲ることができるのだ。

サラリーマン田中 下りはどうしてもサクサク進みたくなってしまうが、登ってくる人の状況を考えてあげよう。
ただ、無理をして譲ろうとするあまり安定しない場所で立ち止まるのは危険なので、絶対に避けよう。

石を蹴り落としてしまったら、「ラーク!」と叫んで周囲の人に伝える

例え小さな石でも、転げ落としてしまった場合はそのことを叫んで周りの人に伝えよう。
伝統的な掛け声は「ラーク!」だが、正直伝われば「落石ー!」でもなんでも良いと思う。

下の方に誰もいなそうでも、石はどこまで転がっていくかはわからない。

サラリーマン田中 いきなり大声を出すのは抵抗があるかもしれないが、大惨事につながりかねないのできっちり伝えてあげよう。

他の登山者としっかりコミュニケーションをとる

「こんにちは」と挨拶するのは結構気持ちが良いものだが、それだけではない。

後ろからくる人の方がペースが早そうな場合は「お先にどうぞ」と言って道をゆずったり、 逆に先に行きたい場合は「先にいいですか?」ときちんと意思を示すことが重要だ。

サラリーマン田中 無理やり先に行こうとして、登山道を外れるなんてしちゃあダメだぞ!

「遠慮して言わない」は危険

パーティーを組んで登る時、
・登るペースがきつい
・靴紐がほどけた
・具合が悪い
なんてことがあっても、なかなか言い出せないかもしれない。
ただこれはその場で言わないと後々大きな危険につながるので、 「言うことが義務」だと思って周りの人かあるいはリーダーに伝えよう。
これができない人は登山はあきらめて近所でも散歩していた方が良いぞ!

「ショートカットだ!」と登山道をすこしでも外れない

おっさんはどうしても効率を考えて、「ここから行った方が近いんじゃないの」なんて思うこともあるだろう。
でもダメだ!一番やってはいけないデンジャラスな行為である。見た目は大丈夫そうでも実は下が空洞になっていたり、 落石が起こったりと非常に危険なのでやめよう。

サラリーマン田中 そもそもショートカットできるようなところがあれば山小屋の人などがそこを通って いるハズである。登山道になっていないのは理由があるのだ。

おわりに

さて、ここまで登山初心者が最低限守るべきルールをあげてきた。
これらはすべて、安全で楽しい登山をするために築かれてきたものである。 だから「Fuck!めんどくさいぜ!」と思わず、ぜひ前向きに実践しよう。

サラリーマン田中 みんなで楽しい登山ライフを実践しよう。

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